環境衛生部

環境衛生部では、主に浄化槽や浄化施設、し尿の回収運搬業務を行っています。
限りある水資源を大切に守り、地域により良い暮らしを提供するため水処理の第一人者として日々技術向上に努めています。

浄化槽の維持管理について

―浄化槽は生きています―

ご家庭や事業所に設置された浄化槽は、微生物の働きによって汚水をきれいにしています。
浄化槽の機能を正常に保つためには、微生物の生育環境を整える適切な維持管理が不可欠であり、最低年1回以上の清掃と保守点検が環境省令で浄化槽管理者(所有者)に義務付けられています。
清掃・保守点検には専門的な技術や設備が必要となります。
当社では浄化槽維持管理の委託業務を行っており、お客様が安心して浄化槽をお使いいただけるようサポートいたします。

大分県ホームページ 浄化槽の維持管理について
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13400/johkaso.html

浄化槽の維持管理契約とは

当社とお客様とで維持管理契約を結び、最低年に1回以上の清掃と年4回以上の保守点検※を行います。
保守点検は通常一般家庭であれば年1回の清掃時と3ヶ月に1度消毒薬の投薬とともに行います。(計4回)

※浄化槽の種類・人槽などによって適切な回数があります

清掃

年に1度、清掃担当者が清掃を行います。
浄化槽内部に溜まった汚れをバキューム車で吸い出し、内部の部品を洗浄します。
清掃後浄化槽内に水道水を貯め、最後に点検して清掃報告書をお渡しします。

お使いの浄化槽によって適切な頻度があります。

浄化槽内の洗浄・汚泥引抜

汚泥引抜

こんな時はご連絡下さい

【浄化槽の維持管理契約について】
  1. 維持管理契約を結びたい・解約したい
  2. 現在の契約状況について知りたいことがある
  3. 維持管理料の御見積依頼
【お使いの浄化槽について】
  1. ブロワー(モーター)が故障・異常音・停止している
  2. 異臭がする
  3. トイレや流し、お風呂の排水が流れない
  4. 浄化槽の周囲・便器に虫が発生している
  5. 浄化槽のフタから泡が大量発生している
  6. 浄化槽のフタから汚水があふれ出している
  7. 法定検査の結果で気になることがある

資格一覧

酸素欠乏硫化水素危険作業主任者 19名
特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者 8名
危険物取扱主任者 甲種 1名
危険物取扱主任者 乙種1類 2名
危険物取扱主任者 乙種2類 1名
危険物取扱主任者 乙種3類 1名
危険物取扱主任者 乙種4類 8名
危険物取扱主任者 乙種5類 1名
危険物取扱主任者 乙種6類 1名
消防設備士 甲4種 4名
消防設備士 乙6種 1名
消防設備士 乙7種 1名
ボイラー1級 1名
ボイラー2級 5名
甲種防火管理者 3名
水質関係第一種公害防止管理者 3名
日本下水道事業団 第3種技術検定 13名
下水道管理技術検定試験 管路施設 11名
し尿汚泥再生技術管理者 4名
浄化槽管理士 19名
浄化槽設備士 7名
浄化槽技術管理者 14名
建築物環境衛生管理技術者 1名
自家用発電設備専門技術者 1名
宅地建物取引士 3名
管理業務主任者 1名
安全衛生推進者 4名